✿シャクナゲ✿ 2024.4.9撮影
和名:石楠花、石南花(読みはシャクナゲで同じ)
原産地:ヒマラヤ
現在では世界各地で5000を超す園芸品種が作出されている✨
葉にロードトキシン・グラヤノトキシンなどの痙攣毒を含む有毒植物である🌱
開花時期:4月下旬~5月中旬
花言葉🌷「威厳」「荘厳」
→シャクナゲは高山植物で、険しい環境の中でも美しく咲くことから花言葉がついたとされる
名前の由来:シャクナゲの草丈が短いことから「尺なし」が変化し→「尺なげ」になったという説があるそう
✿ビオラ✿ 2024.3.25撮影
キントラノオ目 スミレ科 スミレ属
原産地:北ヨーロッパ
ポーランドの国花🇵🇱
パンジーとビオラは良く似ているが、一般的に花の大きさが5㎝以上→パンジー、4㎝以下→ビオラとしているが品種によっては例外もある
ビオラの方が耐寒性が高く冬でも育てやすい、初心者向きとの事🔰✨
10月~翌年5月にかけて花を咲かせ、寒さに強くとても丈夫♪
関東地区で雪が降った日、パンジーかビオラか分かりませんでしたが駅前で雪の中でも強く咲いているのを見かけました♪
今でもその花達は咲き続けています(^^)
花言葉🌷「私を思って」「もの思い」「忠実」「誠実」
名前の由来:属名の「Viola」から
Violaはギリシャ語の「ion(イオン)」が語源で、ギリシャ神話の天の帝ゼウスが少女イオのためにスミレを咲かせたという伝説があるそう✿
また原種のビオラの花の色=紫を意味する「Violet」からその名がついたという説もある
種から育てる場合は9月~10月ごろ涼しくなってきたころに撒く🌱🌱🌱
→さっぱりとした味わいで食べやすいとの事♪
✿ヒメツルニチニチソウ✿ 2024.3.30撮影
リンドウ目 キョウチクトウ科 ツルニチニチソウ属 種:ヒメツルニチニチソウ
姫蔓日々草🌱
形態:多年生
種類:つる植物、ハーブ
⚠️ヒメツルニチニチソウには10種類以上のビンカアルカロイドという毒性がある為注意⚠️
原産地:ヨーロッパ中部
名前の由来:日々草が『初夏から秋まで次々に花を咲かせること』から名付けられており、
+つる植物である事と日々草より小さく可愛らしいとの事で+『姫』ヒメが付いたとの説あり👸
花言葉🌷『優しい思い出』
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の3種は良く似ている
①ニチニチソウは花の色がピンクか白のみ、②③は紫色💜のみ
②ツルニチニチソウは葉に白っぽい模様が入ってある事が多く、丸くハート型や先が尖っているものなど様々
③ヒメツルニチニチソウの葉は楔(くさび)型で先が尖っている
以上の事からこの写真はヒメツルニチニチソウだと判断しました☺︎
間違っていたら教えて下さい…!
よろしくお願いいたします🐰
✿バンダ(紫色の花)✿ 2024.3.25撮影
キジカクシ目 ラン科 ヒスイラン属(バンダ属)
別名:翡翠蘭(ヒスイラン)
原産地:東南アジア(タイ🇹🇭、フィリピン🇵🇭など)
温度と湿度の高いところを好む
洋ランの一種
花言葉🌷「上品な美しさ」「エレガント」「華やかな恋」「身軽」「個性的」
名前の由来:サンスクリット語で『まとわりつく』という意味のVandaka(バンダカ)が語源
→マンゴーなどの樹高5~10mの高い木に着生して生息する着生植物のため🌴
放っておくと2m近くまで生長する生命力は、ガーデニング初心者にとっても育てやすいとの事✨
土を必要としない洋ラン
→鉢やバスケットの中にそのまま入れたり、天井から吊るしたり根をむきだしのまま育てる。バンダは根が常に空気と触れ合っていないと、根腐れを起こしてしまう
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✿ダリア✿(赤色の花)
キク目 キク科 キク亜科 ハルシャギク連 ダリア属
名前の由来:スウェーデンの植物学者でリンネの弟子アンデシュ・ダール(Anders Dahl) にちなむ
和名:天竺牡丹(テンジクボタン)
ちなみに【天竺】とは日本・中国で、インドを呼ぶ古い言い方
また、異国から渡来した珍しい物に対して【天竺】と名付けていたとの事✨
ダリアの花が牡丹の花に似ていた事から、天竺+牡丹で天竺牡丹となったよう♪
原産地:メキシコ🇲🇽・グアテマラ🇬🇹
開花時期:6月~11月
→今では花屋さんで年間を通じて店頭に並ぶが、本来の時期は秋🍁
ダリアは、気温が18℃を下回ると日持ちがぐんと良くなる✨
切花でダリアを家で飾る際もなるべく涼しい場所で飾るのが、長持ちの秘訣との事✿
生産地として有名なのが秋田県。そして、福島県、山形県など東北地方
→理由は秋田市雄和にあるダリア園で育種が行われ、日本で作られているダリアの約8割以上の品種がこの地で誕生している為✨✨ダリアの故郷は秋田県☺︎
花言葉🌷「華麗」「優美」「気品」
✿ルピナス✿ 2024.3.25撮影
和名:ハウチワマメ属(葉団扇豆属)
花の様子がフジに似ており、花が下から咲き上がる為『ノボリフジ(昇藤)』とも呼ばれる♪
名前の由来:ラテン語でオオカミを意味するルプス (lupus) より
植物学者・牧野富太郎氏は『どんな土地でも育つたくましさがオオカミを連想させた』と著書で言及しているとの事
あるいは、この種子があまりにも苦い為口に含んだ人が思わず悲しそうに顔をゆがめるので、ギリシャ語で「悲哀」を意味する「ルーペ」からという説もあり🌱
花言葉🌷『貪欲』『想像力』『あなたは私の安らぎ』
原産地:北・南アメリカ、地中海沿岸
南ヨーロッパや南米では、お酒のおつまみとしてもルピナスが取り入れられている
白花ルピナスの実は塩ゆでにして食べられている
ポルトガルではこの塩ゆでしたルピナスは『トレモッソ』と呼ばれ、ビールに合うと評判との事🍺
食べてみたいです🐰❣️
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ちなみに『トレモッソ』についても調べてみました♪
トレモッソはとてもヘルシーで植物性タンパク質が摂れる優れた食材✨
見た目が似ているそら豆は100g当たり348Kcalで
✨同量のトレモッソは110Kcal✨
タンパク質はそら豆が3gのところ
✨トレモッソは16g✨
【枝豆は100g当たり135kcalでタンパク質は7g】
素晴らしい食材です☺︎